【親子英語日記】文法を理解するには日本語の論理的思考が大事!?
今日は長女の英文法学習を通じて、
論理的思考力の大切さを感じました。
今週は、夏休みなので、親子で
毎日少しづつ英文法に取り組んでます。
今日はこないだの続きで
「過去」の表現。
現在形みたいに
「s」がついたり
しないから、
わりとシンプルだよ。
たしかに、
シンプル。
それじゃ、過去の
否定文ってわかる?
didn't + 動詞の原形
えー、、
うーん。
わかんない。
過去の否定だから、
「○○しなかった。」
わかるかな?
えー、、
頭、こんがらがっちゃう。
過去形という、
抽象的な概念をがんばって
理解しようとしてくれた長女。
親子で英文法を学び始めて、
少し経つのですが、
長女の論理的な思考の
トレーニングになっていると
感じます。
英文法を理解して英作文を
するには、
シンプルで直接的な
「 apple → りんご 」
「 beetle → かぶとむし 」
から
「 過去に行ったこと 」という
抽象的な概念の理解が
必要です。
ひとことでいうと、
英作文をする。
ですが、そのプロセスを分解すると、
日本語での論理的な思考が
必要だと感じます。
英語の文章の構造と
意味を日本語で理解し、
日本語で理解した英文法のルールから
再度英語の文章を構築してする必要が
あります。
英文法を伝える私の頭の整理
にもなってます。
英文法を親子で学ぶことで、
親子で日本語力もレベルアップ
できそうです。
2人の子供と親子でいっしょに英語学習を実践。簡単なことを繰り返し段階的に学ぶことで英語ギライにさせない学習方法を提案しています。