幼時期の子供英語学習、親の役割サポート方法。


こんにちは。廣川潤一です。


英語が小学校で授業となり、
ますます注目度が高まる英語学習。

お子様の英語学習への対応方法について
悩まれている方も多いと思います。



親の私たちは幼少期に英語学習を
したことがなく、

子どもにはどんな環境、内容で
学習してもらえばよいのか??


悩んでしまう方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。


ここでは、幼児期の早期英語学習の中で
親はどんな役割を果たせると良いか
についてまとめます。


また、長期戦となる英語学習に
寄り添う親の メンタル、心の在り方
ついて解説します。


英会話教室や、インターナショナル
スクールなど様々な学ぶ選択肢が
ある中で、

低コストでいつでも簡単に
始めることができる親子学習のメリット
について、こちらにまとめていますので
参考ください。



親の役割6つのポイント

生活の中で英語に触れる環境をつくる。

まずははじめのステップとして、
普段の日常の中に英語に触れる
ことができる環境
を作りましょう。

英語の音が自然と耳に入る環境
子供が小さい頃に構築できると良いです。


絵本や英語オモチャやポスター、
CD、タブレットなどたくさんの
選択肢がありますが、

おすすめは場所ごとに
アイテムを変えること。

同じ絵本を1日中見ていると
飽きてしまうので、

リビング、トイレ、寝室、
場所毎に英語絵本を配置すると、
いつも新鮮な気持ちで
取り組む
ことができます。


また我が家では、

英語動画もTV、パソコン、
タブレット端末ごとにコンテンツ
用意したり、

車の中で流すCDは車専用で
限定
して飽きずに英語に触れる
工夫をしました。


楽しすぎて時間があるといくらでも
見てしまうyoutubeはある時間以上は、
英語しか流さないなどルール化

してみるのも効果的です。

子供の興味に併せてアプローチを変える。

子供の興味はすごいスピード
変わります。


びっくりするほど、
のめりこんだと思うと、
信じられないくらい興味が
なくなること、ありますよね。


幼少期に一番近くにいる私達親は、
子供の興味の変化をキャッチ
する
ことができます。

親だからこそできる、
日々変化する子供の興味に併せて
英語環境をアップデートしていくこと
おすすめします。


特にマンガ、ゲーム、アニメ、
スポーツなどなど

興味のコンテンツの「英語版」
コンテンツ
がないか?など


子供にあったアプローチ方法を
つねにアップデートした情報から
考え続ける。

これが環境構築面から子供の学習効果を
最大化する親の役割
と感じます。

教材での学習は簡単なことを繰り返す。


年齢が上がってくると、
英文法や英単語などの参考書や
英語検定試験の対策本など、

英語教材での学習を進める機会
あると思います。

ここでのコツは、

新しいことがちょっとだけの教材を
準備することです。


「ほぼわかるよ♪英語ってかんたんだねー♪」と
子供が得意げになるくらいでOKです。

すこしだけ新しいことを学ぶくらい
ちょうどいいです。

学習範囲が進みが遅いと
焦ってしまいがちですが、

短期な成果よりも、
長期戦であることを意識し楽しく


継続的に進める
ことがポイントです。

教えるよりも一緒に学ぶ、を意識する。

学習の要素が高い年齢になってきたら、
できるだけ親も子供といっしょに学ぶ
姿勢で取り組める
とよいです。

子供も成長してくると
「なんで自分だけ英語勉強するの?」
なると思うので、


「勉強しなさい!」と子供だけに
学習をさせるのではなく、

親もいっしょにできれば、
家族みんなでいっしょに学ぶ姿勢で
のぞめると良いです。


子供にとって親はとても
大きな存在です。

英語に限った話ではありませんが、
子供は親の取り組み姿勢やスタンスに
大きな影響
を受けます。

家で英語を話すことを「当たり前」に。

親子で一緒に学ぶ中で行いたいのが、
「英会話」も親子で実践することです。

ここはなかなかハードルが高いと思いますが、

子供といっしょに簡単なフレーズを
生活の中で使ってみる


意外と楽しく簡単なフレーズを
少しづつ親子で会話することができます。


ポイントは前の章でも書きましたが、
簡単なことを少しづつ。

私もそうですが、
親世代は英会話を実践的に学ぶことは
していない方が多いと思います。


子供といっしょに英会話を始めてみると
新しい発見がたくさんあり、

案外たのしく英語に親しめるので
おすすめです。

成長を見つけて自信を育む声かけを。

最後は子育て全般に言える事ですが、
子供の変化成長をキャッチして、

言葉にして褒めて、
子供の自信を育みましょう。



新しい単語を発声した成長や
前向きな取り組み姿勢へのアンテナを
はりましょう。


意識して行わないと意外と
難しく、簡単ではありません。



知人友人でうまく声掛けしている
パパママがいたら観点やタイミングを
真似をしてみる
等、工夫してみると
良いと思います。


自己肯定感アップへのアプローチ
以下の記事でも解説しています。
参考ください。


英語学習を支える親の心の在り方4つのポイント


長期的なプロジェクトと考える。

長女が4歳くらいの頃の私は、

英語学習の効果が出ないことや、
子供が前向きに取り組んでくれないこと
常にイライラしていました。

そこで大事になことが、
長期戦だと考え
英語に腰を据える姿勢
です。


長期戦だと思うと、
成果に焦ることなく、
子供と細く長くいっしょに
取り組んでいきたいと考えることができます。


今日はやる気がないみたいだから、
何か別のことでリフレッシュ。

また明日やればOK。
ずっと続けることだから

今日やらないことは大したことではない!

こう考えたことで、イライラは
なくなりました。


日本語を習得できているので、
長く時間をかけていけばいつかは
必ず習得できる。

長期的に英語と向き合う心構えが
できるとストレスは軽減
します。


親自身が英語を学ぶ決心をする。

親子英語で大事な事は、
親が子供に一方的に教えるのではなく、
一緒に学ぶスタンス
が大切です。

子供は
「なぜ自分だけ勉強しなきゃいけないの?」
と疑問に思います。

親子で楽しくいっしょに学ぶことが
子供の英語習得への最大の近道。


我が家では私が英語をいっしょに
学ぼうと心に決めてから、

いっしょに学ぶことで、
以前よりも親子が仲良くなりました。


言葉なので絶対にできる、と信じる。

私もそうですが、
英語が堪能でない場合、

「ほんとうに英語を習得できるかな??」
不安になることがあると思います。

ここは悩みすぎず、根拠のある自信、
根拠のない自信を持つことが大事
です。


「言葉なので絶対にできる」と信じる。
できる根拠はこれだけ良いです。


自己肯定感の高い人の
「なんとかなるでしょ!」
という根拠のない自信もとても大切です。


悩んでいても何もすすみません。

将来の結果については憂うのではなく、
大事なことは目指す方向へ今日できる1歩を
進むことです。

親子仲良くが一番大事。

親子で英語を学んでいく上で、
「親子仲良く」が何よりも一番大切なこと
だと感じます。


英語を早期に習得した方が良いと
考えるのは親の価値観です。

その考えに子供が共感できるか
どうかは親との信頼関係
が大事だと
思います。


我が家の場合、大変な時期もありましたが、
親子がいっしょに学ぶことで、
以前よりも仲良くなりました。



同じ目標に向かって並走しながら、
同じ趣味を持つ関係になれたのかなと思います。


親子共通の趣味の英語学習を通じて、
より深い親子の絆が形成できるとよいな
と考えています。

おわりに

子供の英語学習へのサポート方法
解説してきましたが、いかがでしょうか。


言語学習は本当に長期戦ですが、
続けて行けば必ず効果を感じること
ができます。

この記事が親子の英語学習の
アプローチの助けになれば、
幸いです。


最後になりますが、

我が家の親子英語の経験から
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本記事のさらにつっこんだ内容に
なってますので是非お手に取ってみて
ください。


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